こんにちは。5人の子どもを育てる看護師夫婦の三井です。
今日は、僕たち家族が出会い、強く感銘を受けた 「ベビーマッサージとEQ(心の知能指数)」 の関係について詳しくお話しします。

EQ(心の知能指数)って何?
EQとは、「Emotional Intelligence Quotient」の略で、感情を理解し、上手にコントロールする能力のことを指します。
つまり「心の知能指数」とも呼ばれ、自己肯定感や他者への共感力、ストレスへの対応力など、社会で幸せに生きていくために欠かせない力です。
なぜEQが大切なのか?
IQ(知能指数)が高いだけでは人生の成功や幸福は保証されません。
一方で、EQが高い人は…
- 人間関係を良好に築ける
- 自分の感情をうまく調整できる
- 困難に直面しても折れずに乗り越えられる
といった特徴があります。
これからの時代、社会で活躍し、幸せに生きるためには、このEQの育成が必須と言われています。

ベビーマッサージでEQが育つ理由
実は、僕の妻が「ベビーマッサージ」の資格を取得し学んだことで、EQの存在を知りました。
ベビーマッサージは単なる赤ちゃんの肌のケアやリラクゼーションではありません。
- 赤ちゃんの情緒の安定
- 親子の信頼関係(愛着形成)を深める
- 赤ちゃんの「心を感じる力」を育てる
こうした効果を通じて、乳幼児期のうちからEQを高める土台作りに大きく貢献するのです。
具体的にはどんな効果がある?
ベビーマッサージの優しいタッチやスキンシップによって、赤ちゃんは安心感を得て、ストレスホルモンが減少します。
これが心の安定につながり、後に自己肯定感の高さや感情コントロール能力に結びつきます。
さらに、ベビーマッサージを通して親が赤ちゃんの小さなサインに気づき、共感的に応答することで、赤ちゃんは「自分は大切にされている」と感じることができます。

EQは乳幼児期の親の関わり方で大きく育つ
EQは遺伝だけではなく、環境や育ち方が大きな影響を与えます。
だからこそ、赤ちゃんの時期に親がどのように関わるかが重要です。
ベビーマッサージは、まさにこの乳幼児期の「親子の愛着関係」を築く最高の方法の一つ。
僕たちが伝えたいこと
僕たち夫婦は、このEQを高める子育ての大切さをもっと多くの人に知ってほしいと願っています。
特にお父さんたちに、育児の中でベビーマッサージを取り入れ、子どもたちの心を育てる大切な役割を担ってほしいと思っています。

次回予告|第6話「EQ(心の知能指数)とは?赤ちゃんの未来を変える感情教育の秘密」
次回の記事では、
- EQの具体的な意味とIQとの違い
- EQが高い子どもの特徴
- 親が今日からできるEQを育てる関わり方
- ベビーマッサージ以外の感情教育のヒント
をわかりやすく解説します。
どうぞお楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
家族の未来を豊かにする「心の力」について、これからも発信していきますので、応援よろしくお願いします!
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