次にこの前向きなマインド、考え方、思考を与え、育ててくれた親にすごく感謝しています。

一人で大きくなったように思った反抗期の時期もしっかりありましたが、見捨てず育ててくれた親に感謝です。
僕は自己肯定感が高い方です。空手も小学2年生から10年ぐらいやっていました。諦めない気持ちもあります。
子どもにも、自己肯定感を高く持てるような関わり、そして「諦めない気持ち」を伝えていきたいと思っています。

これらの力こそ、EQ(心の知能指数)
こうした自己肯定感や、諦めずに挑戦する力、感情をコントロールする力。
これらすべての要素を含んだ能力のことを、EQといいます。
僕は、EQを「社会で挫けず生き抜いていく力」だと解釈しています。
このEQについては、まだまだ奥が深く、内容はもっともっと詳しいです。
ここでは語りきれませんので、次回以降、詳しく解説していきます。

EQは親の関わりで高められる
EQを高めるカギは、子どもが小さい頃の親の関わり方にあります。
たとえば、感情を受け止めてあげる声かけや、共感的な姿勢、安心できるスキンシップ。
それらすべてが、子どものEQの土台となっていくのです。

EQとベビーマッサージの深い関係
実はこのEQ、僕が最初に知ったきっかけは妻が「ベビーマッサージの資格」を取得したときでした。
ベビーマッサージとEQ、あまり結びつかないように思うかもしれませんが、
これが深い関係があるんです。
ベビーマッサージによって赤ちゃんは安心し、愛着関係が深まります。
この愛着が、EQを高める基盤となるのです。
さらに、親が赤ちゃんの表情や反応に敏感に気づき、共感的に関わる経験が、
「自分は大切にされている」という感覚を育み、自己肯定感の基礎を作ります。
つまり、ベビーマッサージでEQは高くなるんです。
このこと、まだまだ知らない方が多いと思います。
僕たちはこの事実をもっと多くの方に伝えていきたいと考えています。
そして、将来的には、僕が目指す育児支援会社の中でも、EQと親の関わりを大切にする支援を展開していくつもりです。

次回予告|第6話「EQとは何か?」
今回お話ししたEQについて、次回の第6話ではさらに詳しく解説していきます。
・EQって何?
・IQとの違いは?
・EQが高い子どもってどんな特徴?
・今日から家庭でできる!EQを育てる親の関わり方
・お父さんの役割とEQの関係とは?
そんな内容を、看護師夫婦の視点から、わかりやすくお届けします。
ぜひ次回もお楽しみにしていてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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